#04 エチオピア モカ イルガチェフェ G1 ナチュラル チェルベサ(中浅煎り100g)
Ethiopia Mocha Yirgacheffe G1 Natural Chellbesa
エチオピア モカ イルガチェフェG1 ナチュラル チェルべサ
スペシャリティコーヒーの代名詞とも言える「エチオピア イルガチェフェ」、その中でも屈指の品質を誇る「チェルベサ(Chelbesa)村」のナチュラル。中南米の豆とは一線を画す、「完熟フルーツの爆発的な香り」が特徴の豆です。
1. 産地・農園背景
産地: エチオピア ゲデオ(Gedeo)ゾーン、イルガチェフェ地区、チェルベサ村
標高: 約2,000m 〜 2,200m(超高地)
背景: チェルベサ村はイルガチェフェの中でも特に標高が高く、高品質な豆が採れることで有名な「一等地」です。2019年には村に最新鋭の精製所が建設され、より緻密な品質管理が可能になったことで、世界中のバイヤーから注目を集めています。
2. 品種:エチオピア原生種(Heirloom)
特徴: 多くの産地が特定の品種(カツアイ等)を育てるのに対し、エチオピアは数千種類とも言われる野生の原生種が混ざり合っています。これが、他の国では決して真似できない、複雑で奥行きのあるフレーバーの秘密です。
3. 精製方法:ナチュラル(G1:グレード1)
最高等級の「G1」は、欠点豆を徹底的に排除した証です。
こだわり: 収穫した完熟チェリーをアフリカンベッド(高床式の乾燥棚)に広げ、太陽の下でゆっくりと乾燥させます。果肉の糖分が凝縮され、まるでワインやベリージャムのような濃厚な風味が豆に乗り移ります。
4. 味覚の特徴
フレーバー: 圧倒的なベリー感。ストロベリー、ブルーベリー、そしてエチオピアらしいジャスミンのようなフローラルな香りが重なります。
甘み: 完熟フルーツを煮詰めたような、濃厚で艶やかな甘み。
酸味: 尖った酸っぱさはなく、赤ワインやドライフルーツを思わせる豊潤な酸味。
質感: とろりとしたシロップのような口当たり。
5. おすすめの焙煎度とペアリング
おすすめの焙煎度:浅煎り〜中浅煎り(ライト〜ハイロースト)
この豆の最大の魅力である「果実味」を活かすため、ぜひ浅めの焙煎で提案したい銘柄です。
ペアリング:
ベリー系のタルト: コーヒーのベリー感とリンクして、最高の相性を見せます。
レアチーズケーキ: チーズの酸味がコーヒーのフルーティーさをより鮮やかに引き立てます。
ドライフルーツ・ナッツ: お互いの複雑な香りが重なり合い、贅沢な余韻を楽しめます。
「コーヒーの概念を覆す、ベリーの衝撃。まるで完熟果実のワインを飲んでいるかのような、贅沢で艶やかな香りに酔いしれて。」